# ルートの仕組み
`route.php` では、 `use Site\Lib\Route; `というインクルードもある事に
気づくでしょう。
これが全てのルートを処理します。
ルートの基本的な流れは次の通りです:
1. 配列を定義します。
2. `Route::add(メソッドタイプ, クラス名 + メソッド, オプションのパラメータ);` で
配列内に新しいルートを追加します。
3. `Route::init(ルート配列)` でルートを初期化します。
4. ルートが見つからない場合に備えて、
`Route::setFallback(コントローラークラス, そのクラス内のメソッド)` で
フォールバックを設定します。
5. これで `Route::dispatch()` はクライアントが行くルートをチェックし、
正しいページに送信する事が出来ます。